今回は僕が使っているめっちゃ便利かつ、スピードアップができるショートカット10選を紹介します!
キーボードショートカットの確認方法・変更方法
キーボードショートカットは以下の場所より確認できます。
【 編集 → キーボードショートカット 】

開くとデフォルトで設定されているショートカットの配置が出てきます。
ここからお好みのショートカットを割り当てたり、配置の確認ができます。
スピードアップキーボードショートカット10選
①やり直し(Undo)
Mac ⌘+Z / Win Ctrl+Z
一つ前の動作に戻れます。
やり直しを押しすぎた時のやり直しをやり直せる(Redo)のショートカットも合わせて覚えときましょう!
Mac shift+⌘+Z / Win shift+Ctrl+Z
②レイヤーの複製
Mac ⌘+D / Win Ctrl+D
After Effectsを使い始めるとレイヤーを複製することが当たり前になってきます。
覚えておいて損はないです。
③各プロパティを開く
アンカーポイント A
位置 P
スケール S
回転 R
不透明度 T
いじった全てのプロパティを開く U
それぞれ英訳した時の頭文字になっています。
キーフレームを打つ際にマウスでクリックするより大幅に時間短縮できるので使うことを強くオススメします。
④次/前のキーフレームに移動
次のキーフレームへ K
前のキーフレームへ J
キーフレームを打った箇所まで飛んでくれるショートカットです。
キーフレーム間の移動は作業の際間違いなく使うので覚えておきましょう。
⑤コンポジションマーカー
shift+数字
タイムラインにマーカーを打って指定の数字キーを押すことでその位置まで飛んでくれます。
バージョン2021以降だとおそらく使えなくなっている方もいるかと思います。
もし使いたい方は以下の項目のチェックボックスを外すと使えるようになるかと思います。
【 After Effects → 環境設定 → 3D 】

⑥表示画面の拡大/縮小
拡大 >
縮小 <
プレビュー画面の拡大縮小ができるショートカットです。
マスクを切るといった時に自分は良く使います
普段から何かと使うことが多いショートカットなので覚えておきましょう!
⑦イージーイーズ
F9
イージーイーズとは加速して減速する動きのことです。
アニメーションに可変をつけたい時に使います。
⑧レイヤーのIN点/OUT点に飛ぶ
IN点に飛ぶ I
OUT点に飛ぶ O
レイヤーのIN点/OUT点に飛んでくれます!
マウスを使うと細かい移動が必要なので覚えておくと作業効率アップ!!
⑨全選択
Mac ⌘+A / Win Ctrl+A
開いたレイヤーをまとめて閉じたりできる!
⑩レイヤーのカット
Mac shift+⌘+D / Win shift+Ctrl+D
レイヤーをここで切り分ける時に使えるショートカットです!
以上10選です!
いかがでしたか?
ショートカット使うだけでめっちゃ効率よく作業が進みます。
長く作業をすると、数時間とか短縮できたりするので覚えておきましょう!!
今回はこんな感じで終了です!