今回は、3Dカメラトラッカーという機能を使って3D空間に文字を置く方法を紹介します。
以下の順序で説明していきます。
- 3Dカメラトラッカーとは?
- 映像の解析をする
- テキストを追加する
3Dカメラトラッカーとは?
映像を解析して、カメラの動きに合わせて立体的に合成することのできる機能のことです。
動きの多い映像では適用が難しかったりするので、動きの激しいものへの適用は難しいです。
映像の解析
STEP1
合成したい映像を読み込みます。
STEP2
アニメーション→3Dカメラトラッカーを選択(エフェクト→遠近→3Dカメラトラッカーでも適用可能)

STEP3
自動で分析を開始してくれます。(開始しない場合は、分析という部分を押してげてください)

たくさんのトラックポイント(×マーク)が出ていれば解析ができております。
以上で映像の解析は終了です。
テキストを追加する
次にテキストを追加していきます。
STEP1
トラックポイントを3点以上囲んであげてください。

STEP2
囲んだところに現れた丸のマークを右クリック

STEP3
カメラとテキストを追加

STEP4
軽く位置や角度を調整してあげて再生
挿入したテキストがずれている場合があります。
その場合は目合せで調整してあげる必要があります。
流れで違和感がなければOKです👍
適用すると以下のような映像に追従する文字ができているかと!!
いかがでしたか?
今回は3Dカメラトラッカーのついて解説しました。
3D空間へ文字があるとちょっとリッチな感じしていいですよね!!
今回はこんな感じで終了です!