タイムリマップとは?
映像に適用して、再生速度を早くしたり遅くしたりすることができる機能です。
この記事では、FPSゲームのシーンにスローをかけて普通より少しかっこよくする方法を解説してい
きます!!
始めたてでもわかるように以下の順序で簡単に解説していきます!
- タイムリマップ適用方法
- タイムリマップの調整の方法
- フレーム補間のかけ方
タイムリマップ適用方法
まずはクリップ素材を用意します。
今回は自分が実際にTikTokへ投稿した動画の素材を使用します。
時間あったらみてみて!↓
https://www.tiktok.com/@kunigon_mstmc?is_from_webapp=1&sender_device=pc
①素材をタイムラインパネルに読み込む。

②素材を右クリックでタイムリマップ使用可能をクリック(時間 → タイムリマップ使用可能)
ショートカット: Win Ctrl+Alt+T / Mac ⌘+option+T

これで適用は完了です!!
タイムリマップの調整の方法
タイムリマップを適用するとクリップの頭とお尻にキーフレームが打たれています。
そのキーフレームを間を広げると、スローになるのでこれを使っていきます!
①スロー始まりにしたい箇所、スロー終わりにしたい場所にキーフレームを打ちます。

②キーフレーム間を広げます。

キーフレーム間を広げた部分がスローとなり、これだけでもちょっとかっこいい笑
最後に仕上げでフレーム補間でそれっぽくします。
フレーム補間のかけ方
オプティカルフローというものを使います。
注意点 疑似フレームを生成してくれるもので動きの激しいシーンでは映像が破綻します。
収録するフレームレートは高い方が良い。(※主は60fpsで収録してます。)
①下の画像の箇所を二度クリック

この矢印マークになればオプティカルフロー適用完了です!

場合によってフレームブレンドもかっこいい演出できたりするので覚えて損なし👍
いかがでしたか?
映像に可変を入れるだけでも印象はだいぶ変わります!
他にも文字を入れたり、光らせたりでよりかっこよくなったりむしろやりすぎでダサくなったり…笑
みんなでかっこいいクリップを作ろう!!!👍
それでは!